ホーチミンの市場で食材を買う様になり10ヶ月。
やっと食材の良し悪しの見分けがつくようになって、
お店選びに迷いがなくなってきた。

まだまだ食材選びは完璧ではないのだけれど、食材を触って
重さを見たり、張りを感じたり、店頭で度胸も座ってきてる。

されに嬉しいのは、日本では頻繁には買えなかったけど、
ベトナムではごくごく普通に手に取れる食材と出会うこと。

それがこれ。

野菜いろいろの中に、半身が赤々とギラつくビーツ。

ビーツとか野菜

食材の中で、赤色が活かせるといえば、トマト、パプリカくらいしか
なかったけれど、ビーツの赤といえば最強クラス!

ボルシチ作りたくても、ビーツがなくて、単なるビーフシチューだ、と
思いつつ本物のボルシチの味を妄想していた子供の頃。
これで本物が作れる〜と思ったものの・・・

冷たいスープでも飲みたいな〜という気分から。
ビーツのビシソワーズに。


ビーツは火を通す時に、切らないこと!とネットで書かれていたので
丸ごと蒸す。そして、皮をむいて、その意味がわかった・・・
ものすごい赤汁の流出っぷり。

まな板、布巾が赤というか、ラズベリー色に染まります。
ギョギョっとしますが、水溶性で水に溶けるというか流れるので
綺麗に薄まりながら洗い落とせる。
これはこれで美しくて見入ってしまう・・・


ビーツ汁は栄養分そのものなので皮を剥かずに加熱。
なるべく汁を外に出さない調理をしたほうがいいってこと。

というわけで、蒸したビーツの皮を向き、蒸したジャガイモ
炒めた玉ねぎとチキンブイヨンでスープに。
見た目も鮮やかな赤色のスープ! 

これをブレンダーを使い、具をすり潰します。

そこに入れるのが・・・

豆乳

 豆乳です。
 ベトナムのお豆腐屋さんには、必ずと言っていいほど豆乳が売られてます。
 ホカホカの豆乳は人気で売れ切れちゃうことも。

 豆乳に砂糖を混ぜた飲み物屋台が出るほどですから。

 赤いスープに豆乳を混ぜて、いったん温めたら、あとは粗熱をとって
 冷蔵庫でスープを冷やすだけ。

 ビーツスープ

 ラズベリー色のビーツビシソワーズの出来上がり。

 夫のSeiが、明日も作って! と2夜連続でリクエストがあったのは
 これが初めてだ、やった!。

 ビーツの土っぽい、野性味溢れる味わいは癖になるかも。
 サラダで強烈な赤のインパクトもいいけど、
 煮込んで優しい滋味もこれまた Good。

 
 野菜色々買って、350円だから、ビーツ半分は30円とか50円とかかな。
 とにかく安いので。
 豆乳は25円くらい。
 食材天国・ベトナムです。




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