夫婦でずっとベトナム暮らし

アラフィフ夫婦のホーチミン移住ほんわか日記。

ベトナムのファッション

ベトナムの実力〜fashion (Ho筆)

ハノイはホーチミンと
ちょっと違う雰囲気。

四季があるし、
接する人たちもちょっと
奥ゆかしさもある・・・ような。
ホーチミンが常夏で
全面的に明るい感じに対してね


聞いてはいたけど
そんな違いを肌で感じる事が
できるようになった今、
結婚式の出席を終えて、
じっくりハノイを歩くことに


ちょっと行ってみたい店に遠出。
歩いて30分くらい

めちゃめちゃ暑かったら
バイクにでも乗ろうかと思ったけど
歩くにいい気候だったし
街をふらふら歩いて
知らない路地に迷い込んだりして
発見あったり、失敗したり・・・
そんなワクワクもしたかった


目的地はシルク製品のショップ。
ネットで可愛いな〜と
チェックしていた
ワンピースがあって

見てみたいと

HPでは1軒屋で
店構えもおしゃれ
https://goldensilk.vn/


Googleマップを頼りに
ふらふら歩いていると
前から


ハノイマダム


楽しそうな
マダム達とすれ違う!

それぞれのアオザイを纏い
大きな帽子に
手にお花を持ってるマダムも。


身振り手振りで
大きな声でしゃべって
表情も豊かで・・・


ちょ、ちょ、ちょっと

まるで

Crazy Rich Asian
じゃないか

https://cinemarche.net/lovestory/crazyrichasians/



好きなファッションに身を包み

とことん楽しむ〜

人生謳歌している感じが

めっちゃカッコ良かった。


思わず、後をつけて
写真をとってしまった。

会社へ行く若者よりも
断然パワーを感じてしまった。




そう人にどう見られようが
やっぱり自分が好きな服を
着たい〜なぁと


ベトナムは
オーダーで作って
楽しむことを知り
アオザイはまだいいや、って
思ってたけど
楽しいかもと。


そんなことを考えながら
シルク専門店

Lụa Tơ Vàng 
を目指すも

Googleマップ通りじゃないのが
ベトナム
いくら確認しても店が見つからない。
せっかく歩いてきたのになぁ〜と

何度も何度も周りを歩くも
お店がない
困ったな
表示のピンは示してるも
全然違うお店なのだ

アドレスを入れ直したりして
試行錯誤し、
これは表示とは
違う場所にあるな・・・と
感が働き

グングン進んだら・・・
500mくらい離れた場所にあった。

思った通りの素敵なお店
店員さんも丁寧なサービスで。
どんどん試着してという。

はい、遠慮なく!
ワンピースは思ってたのと
デザインが違ったんだけど・・・

他のトップスにときめいて
雲みたいな軽いシルクに
ベトナムらしい刺繍が
肩に入ってる。


青、紫、ピンクに緑と
いろいろ着てみて

シルク刺繍シャツ


買ったのは結局、
紺色に近い青色に
私が好きな色味で
冒険はできませんでした

店員さんは、
仕切りに紫を押したのですが

あと押されたのが
背中に贅沢な刺繍がしてある
ジャケット

着物風のジャケットで
かっこいいんだけど
着こなす勇気ないよ〜

シルク刺繍ジャケット着物


20才若かったら・・・
買ってたかもな。

スカジャンとも違って、
韓国や中国の雰囲気も感じる
短い着丈で
着物風の合わせジャケット。
刺繍は虎柄と猿もあったかな。


これまでベトナムのファッションって
ダサさとキッチュさが
紙一重って印象だけど
進化してまっす。
攻めのファッション!
面白いな〜とつくづく




髪の毛を短くしたことで
スカーフ使いが楽しくなり

シルクスカーフ


ベトナムのモチーフをデザインした
スカーフも購入することに。

アヴァンギャルドなデザインに、
面白いな〜〜と。
小さめのスカーフは1枚、
3000円。

モノトーンにすぐ手が行ったんだけど
いくつも持ってる。
それこそ、エルメスもある。


ここはベトナム!
ベトナムだからこそ
面白いデザイン
色味を買おうってことで

ロータスをサイケデリックに
デザインした紫色と、
ベトナムの植物だという
紺色オレンジ
(写真にはないですね)の
2枚を購入


早速首とかに
巻いちゃったりして〜〜
楽しい楽しい

今のファッション感覚とは
ズレズレかと思うんだけど・・・
なんていうんでしょう

もう他人の目をいっさい
気にしなくなりまして
オリジナルで突き進みます。

Hoさんは、
スカーフ使いが好きな人・・・
みたいになるといいですのん



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ホーチミンで団地暮らし・ベトナムカラー(Ho筆)

おはようベトナム!

ホーチミンの朝は早い。
毎朝5時半をすぎるとバイクの走る音が増えてくる。
活動開始。

仕事前に腹ごしらえする人が多いので
屋台も看板ないのに、早朝だけ自宅が店になるところも多い。

さて、ホーチミンにやってきてちょうど1年。
次の1年のために新しい朝が始まる。

慣れてきた暮らし。
いつもの朝。
市場への道。
いつもの風景。

平屋建ての庭先には洗濯物がザーッと干される。
洗濯は気持ちいー、大好きな光景。
しかもベトナム人の洗濯物は色鮮やかで圧倒される。


IMG_8344

上下お揃いのドーボーがずらり。
ベトナム人は派手な柄物がお好き。
花柄・水玉・幾何学模様・サイケデリック、なんでもあり。
体にぴったりフィットするスパッツタイプのパンツで
堂々と歩いてくる。
なんと格好いいことよ。

朝からドーボーの洗濯物を見ると嬉しくなる。
ベトナム人の元気の源が透けて見る感じ。


野菜中心生活が心地いいので朝も野菜多め。
バナナの皮に包まれた蒸し米をテイクアウト。
トウモロコシ入りがプチプチと歯ざわりがいいので夫Sei大好物。

IMG_8332

生野菜のサラダは緑豆のスプラウト、わさび菜、をたっぷり。
ソーセージをカリカリに焼いて。

目玉焼きは白身の端っこチリチリ、火山の噴火口のような
スポットぽつぽつが広がって、半熟とろり黄身も
いい仕上がり。
こういう朝はテンション上がる、大満足。

具沢山スープは昨夜、味付けを濃くし過ぎて失敗したのを
野菜と出汁を足して味噌汁にしてリベンジ。
IMG_8333

普段は卵があまり好きではない夫のSeiが、
自ら半熟目玉焼きに箸を入れ蒸しご飯の上に。

バッサバッサと野菜も乗っけてベトナムスタイルかと思ったら
ハワイのロコモコ風に。

いろんなカラーがてんこ盛り。

うちもベトナムの元気な朝がちゃっかり浸透してる。



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ベトナム女性のファッション ドーボー(Ho筆)

朝6時半の市場で人だかりが・・・

どーボーセール
急遽出展されているDo Bo特売店。ドーボー=お揃いという意味の
セットアップの服です。一見すると、ステテコチックなものなんですが
部屋着ではありません、ちゃんと外で着るものです。
ベトナムのおばちゃんたちはこぞって着用。
食堂のおばちゃんも、サイケデリックなドーボー着用で
にっこりポーズ・・・ボトムは7部丈くらいで裾が絞っているタイプですね。
下スリム
ドーボーの生地は綿だったり、ポリエステルだったりしますが
ゆったり軽い着心地が、ベトナムの気候に合っています。

デザインもいろいろあって、ハイブランドのデザインを模し
尚且つ、背中にレースで切り替えがしてあったり。
ドーボーシャネル
半袖タイプから、モノトーンタイプ、ノースリーブでシックな柄も。
首元のブラックが効いていますね。
マダム
ローカル地域では、これはマストな服装。
おしゃれな人たちは、既製服でなくこだわって生地から作る人もいるみたい。
生地屋
市場には、生地屋さんもありますから。
そういえば、ドーボーでデザインが被る人って見かけないですね。
ユニクロやH&Mファストファッション商品だと、つい被るってことあるけど・・・
こちらはそれだけ種類が豊富なんですね。

今日の特設会場で山盛りになったドーボーから、草間彌生チックなものも
掘り出しました。
ドーボー草間
でも、なんか違う・・・普通の水玉だ。
でも5万VDってことは、250円くらい。上下で250円、さすがセールですね!
通常は倍くらいですから。と言っても500円!

最後に出会った、淡いドーボーコレクションファッションを。
淡いドーボー2
淡いドーボー




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プロフィール

vietnam2519

2017年6月に夫sei、翌年11月に妻ho、渡越。ホーチミンの団地(賃貸)をリノベーションし生活をスタート。ローカル市場でお買い物&飲食する暮らし。バイクでトコトコ二人乗りのちょこっと旅も。ベトナム移住を楽しむ、アラフィフ夫婦の徒然凸凹記録です。

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