夫婦でずっとベトナム暮らし

アラフィフ夫婦のホーチミン移住ほんわか日記。

ベトナムの料理道具

これはやはりメイド・イン・ジャパン(Ho筆)

Xin Chào,Việt Nam!
おはようベトナム!

ホーチミンの朝は早くて元気だ。
今日もバイクの音が響いている。

子供たちも新型コロナウイルスで学校がお休みなので
親のお手伝いをする子供、朝から元気に走り回る子供、
そろそろ暇を持て余している感じ。
友達と連れ立っていたり、コンビニでお菓子を買ってたり
急にできた自由な時間、どんな風にベトナムの子供たちは
過ごしているんだろう・・・気になるなぁ。


さて今日は【包む】記録。

料理に欠かせないアイテム、ラップについて書き留めておく。
我が家には3種類のラップを常備している。

クレラップ派3姉妹で、レギュラーの30㎝よりも
取皿、小皿で残り物をまとめてちょちょっとラップするので
22㎝がヘビーローテーション。

ただ15㎝タイプがあるのを知り購入してみたら、意外にこれが
使い勝手がいい。案外ラップって小さいのでいいんだな〜と。

ラップ3姉妹


ベトナムで購入しているのか? というと、そうではない。
日本に一時帰国したときに必ず買ってくるものの一つにラップがある。
知り合いがくるときにも頼むほどだ。

ベトナムではラップを買えないの? と聞かれれば否定する。
ちゃんとある。30センチタイプしか私はみたことはないけれど・・・
近くのコンビニに売っている。

じゃ、なぜ日本のを使うのか? というとハッキリ言って
断然、日本製が優れているから。


ラップを買ってみたことがある。
ベトナムで作られていて、外観、使用方法も書かれていて
ほぼ同じだけど・・・

ベトナムラップ3

明らかにラップの質が劣っていて・・・
もはや笑っちゃうレベル。

ロールからビニルラップを引き出そうとするも・・・
クルクルなんて出てきやしない。

あれ、あれ、あれ?
えっと、端っこをグイ〜〜〜〜と伸ばします。

ラップの芯にしっかりまとわりついているものですから・・・

ベトナムラップ2

もはや箱から芯ごと取り出して、引っ張り出さなきゃ剥がれない。
ビリビリビリって感じで引き剥がす。

ベトナムラップ


たっぷり出して行くのだが、なぜか縮まっていく。
日本製のように、ぴらり〜とポリエチレンなのに紙のように
ひらり〜と舞うはずもなく、
ただただこんがらがった糸のように、
駄々っ子の子供のように、、、、本当に手が掛かる。


なんちゅうダメっぷり、気を抜くと、しなしなしな〜〜〜と縮むもんだから
ピンと張りを保つために、注意深く適度な力を入れてないといけない。

強すぎると穴がすぐに開くのだ。

で・・・適当なところで切ろうとするも・・・
これが切れない。
一応、箱に歯らしきものはあり、怪我に注意みたいな表示はあるものの
肝心なラップが切れやしない。

もう手で破るしかない。案外、簡単に破れる。
じゃ、箱はいらないじゃん、って思うのだが。。。。

仕方ない、90円だもんな。


日本のラップ、クレラップ姉さんは、
箱の蓋を指で抑え、ヒョイっと軽く捻るだけで
ちゃんとカットできる。素晴らしい〜〜〜手品みたい。
本当に日本の技術には感心する。


ただ、日本も昔は酷かった。
ラップの端が芯にまとわりついてダメにすることがあって、母親を困らせた。
一家総出で、ラップの端っこを見つけるために必死になったものだ。

でも今や、そんな不手際があったことなど忘れさせてくれる
この進化っぷりと言ったら。
サイズも多用だ。

そんな日本製のラップに近づくことはベトナムは無理かもしれないけど・・・
いつか使い勝手がいい、進化ラップに出会えたら嬉しい。
それまでは辛抱。

ベトナムラップ4

ベトナムのラップに慣れるのは、まだまだ先が長そうだ。

ただイライラするより、そんなクチャクチャも楽しむことかも。
今日は朝から2つ失敗したよ。




移住生活ランキング

ホーチミンで団地暮らし・道具市場にて(Ho筆)

ホーチミンのローカル市場にはちょっとした特徴がある。

今日は少し足を伸ばして、徒歩30分くらいかけてバーチウ市場へ。

バーチウ市場

私が暮らす一番近いティゲー(Cho Thi Nghe)市場は、食品から生活雑貨
あらゆるものがあるのですが・・・専門的なものとなると少し数が限られています。

そこでちょっと大きめの市場へ。
目当ては料理道具チェックです。野菜、海鮮、お米・・・かなり店舗数が多い。

市場の中へ入っていくと、ベトナム特有の狭さと暗さの中にごちゃごちゃと。

道具市場

ありますね〜。料理道具専門のお店が10店舗くらい密集しています。
似たような品揃えでありながら、微妙に違うので
細かいチェックが必要です。


アルミお玉

色々な鍋から、業務用の大きなオタマも。

探していた鍋がありました。
アルミ平鍋

アルミの中華っぽい、でも浅い鍋です。
料理教室の先生が使っていて、軽いし火の通りが早くて使いやすそうと。
ちょっと揚げ物をするのに、少量の油でいいので便利!

ただ焦がしたらアウトですが。

しかも値段が・・・
いくら薄いアルミと言っても(18センチくらいで)
17000VD=およそ85円です。安すぎます!

10センチ〜32センチくらいまでサイズは色々。
私は、15センチくらいのものを購入。


さらに探していたのが、小さなレンゲ。
普通サイズのレンゲは、市場にあるのですが小さなタイプがなかなか無くて。
実は、これがとても使いやすい!!

味見用に、小さなお椀で食べるデザート、お粥、スープ用に。
調味料のスプーンとして小瓶にも入るし。

日本に帰った時に、お子さん用のお土産にどうぞ〜と、
小レンゲを配りすぎまして・・・ずっと探していたのです。

平鍋と鍋敷きとレンゲ小

アルミ鍋のサイズに合わせた、竹で編んだ鍋敷きも購入。

鍋敷きが100円くらいで。
アルミの鍋とレンゲ小を10個をまとめて、120円くらい。

嬉しい値段ですね。

早速アルミ鍋は夕飯に使用。

家の団地居酒屋にて〜〜〜パクチーサラダの器になりました。

サラダ器

帰りに立ち寄った野菜コーナーで、ジャガイモをホクホクに蒸して
スペアミントを混ぜてコロッケに。

ローカル市場があちこちにあるホーチミン。
気分転換、お散歩がてらに出かけるのも、これまた楽し!




移住生活ランキング
プロフィール

vietnam2519

2017年6月に夫sei、翌年11月に妻ho、渡越。ホーチミンの団地(賃貸)をリノベーションし生活をスタート。ローカル市場でお買い物&飲食する暮らし。バイクでトコトコ二人乗りのちょこっと旅も。ベトナム移住を楽しむ、アラフィフ夫婦の徒然凸凹記録です。

ギャラリー
  • お土産ハンパないよね〜
  • お土産ハンパないよね〜
  • お土産ハンパないよね〜
  • お土産ハンパないよね〜
  • 普段着のお直し 安くて丁寧を求めて
  • ホーチミンの常備品 〜目の洗浄〜
  • 2024旧正月 ドンナイ旅行にて
  • 2024旧正月 ドンナイ旅行にて
  • 2024旧正月 ドンナイ旅行にて
アーカイブ
  • ライブドアブログ