夫婦でずっとベトナム暮らし

アラフィフ夫婦のホーチミン移住ほんわか日記。

ベトナムの花

ベトナムの定番(お花)

雨季は毎日どっかで
夕立が来る。
昨日は夕方に緩めの雨

さあ
今日はいつだろう・・・
朝から雨の予定が快晴
体感温度38℃
でもちょっと涼しいな。




最近は語学勉強に集中してる
本来はベトナム語なのに
なぜか英語をやってしまってて
今週はベトナム語強化だ

大学に入学希望がコロナで叶えられず
来月に見送り中

本格的にやる前にも予習を・・・
老眼鏡片手に学習するおばさん

でもそれは太宰が読みたいから
このモチベを維持ししょう



ベトナム・ステイホームも
今日で折り返し。
ホーチミンの閉鎖場所
どんどん増えて
昨日地図を見たら55箇所
住んでいる地区も何箇所かある


一番近いスーパーも
人数制限がかかってた。
緊張感ありつつも
なんとか明るい気分にしたい
朝のRUN&WALKの帰り道、
市場で花を購入。

ベトナムはお花が安い!
そして多くの人が日常的に飾ってる。

お店のテーブルに、
神棚に、
ちょっとした場所に
さっと活けてある

よくプレゼントもしてる
いい文化〜



小菊が1万VD=50円の安さに
びっくりし
2束抱えて歩いてる夫Sei

hanataba抱え


小脇に花束を抱える姿も
いい感じになってきた笑


色華やかな小菊は
色をまとめて活けるのが好きなので
バラバラバラとほどいて
茎と葉っぱを整理。
そうすると、ほぼ半分の量になる
小菊ピンク


小さく切ったらグラスに挿したりして
部屋のほうぼうへ飾る

ただ暑いホーチミンでは
長持ちしないのが辛い

小菊黄色と白


水を頻繁に変え、枝を洗い整える。
花瓶も雑菌が繁殖しないよう洗って、
また活けて

あれ・・・
結構時間かかるし作業大変だ。
まぁ、綺麗に咲かせるには
手間が必要です

ユリ5マンドン


そしてユリの花も市場では安売りに。
3枝=蕾は10個くらいが
2万5千ドン=125円

ピンクと黄色の2束で
250円
硬い蕾、全部咲かせることができるかな〜

心配していたけど、
茎が丈夫な百合の花は、
一つは夜までに開花

他も、どんどん色づいてきた。

ユリ家


茎が丈夫で、へたりにくいのも嬉しい。
百合の花、意外に長持ちしそう
嬉しい発見!

花器、花と葉っぱのバランス
活け方が難しいけど
柔らかながら濃い香りと
大胆な華やぎは楽しませてくれる



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ホーチミンで団地暮らし・ベトナム女性の日(Ho筆)

日本ではあまり知られないけどベトナムでは大切な祝日、
ベトナム女性の日、10月20日。

ベトナムには女性の日が2回もあって、10月と3月。
3月8日は国際女性デー。
1904年アメリカ・ニューヨークで婦人参政権を求めたデモがきっかけに
その後制定された祝日。

ベトナム女性の日は、1930年に現在のベトナム婦人連合会の前身が設立され、
後にベトナム共産党が10月20日に制定。
いざ戦争となれば後方支援ではなく前線で戦士として活躍するべトナムの女性。
優しく、正直、勇敢、不屈な英雄として讃えられた女性は道の名前にもなっています。
(近所の通りNguyễn Thị Minh Khai(グエン・ティー・ミン・カイ)は女性の名前だったんだ〜)


ということで、この日はどういうことになるかというと・・・・
男性が女性に尊敬、感謝の気持ちを伝える日だそう。
今年は日曜日ということもあり、前倒しの金曜日に会社では男性社員が
女性社員に花束を用意し、ランチも準備。

確かにFBで繋がってるベトナム友人たちは会社でこんなことしてもらった〜と
バシバシ写真をアップしていた。
夫Seiの会社でも甲斐甲斐しく男性がテーブルセッテイングしてたな。

この日は花束を抱えたバイク便が多く、道端にもお花屋さんが出没。
なるほどなるほど分かりやすく形にするんですな。
店先

ベトナム人男性は普段から花を買うことに慣れているから
店員さんにお任せでなく色々とオーダーしてます。
渡す相手のことを考えて選ぶのがプレゼントの醍醐味。

花束を

欧米の年配男性は華やかな花束を作ってもらい・・・

蘭束

こちらの男性は、蘭の花束(器つき・・・確かに花瓶も付いてくると嬉しい)に
人気amaiの器も購入してる〜〜〜

物でなくて、家事全てを男性が担当する、なんてこともあるよう。
料理が趣味の夫Seiは、料理作るよ〜とマーケットで食材を選んでいた。
嬉しいなぁ〜と気持ち高まってました。

ただ、ウチの場合、週末は日本から遊びに来た人たちを絶賛アテンド中!
朝から市場、街へ繰り出しお買い物、家に招いてベトナム生活なんてのを見てもらう、
目まぐるしく動いており、おまけに夫のSeiは仕事で会社に行かなくてはいけない状況に。

普段から楽しく過ごしているので、
別段不満があるわけではないので帰りを待っておりましたら・・・
ピンポーンの帰宅合図。

玄関を開けると・・・
花束

ウワァ〜〜〜〜花束を抱えた夫が!!!
しかも花籠も!!!!

花かご

ぎゃ〜〜〜〜〜嬉しい。
お花は本当に部屋も心も明るくなる! 美しい香りも運んでくれる。

さっそっくあちこちに分けて・・・

白い花

玄関入ってきたところに、明るい白い花たばで迎えられ

森運ぶ

部屋の角スペースには運び屋チューさんの荷台に森(緑)を活け、

カスミソウ

窓際にはかすみ草を挿し、柔らかな白玉が揺れる。

ウチでも盛り上げてもらい感謝・ベトナム女性の日。



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ホーチミンで団地暮らし・花のある暮らし(Ho筆)

ベトナムの花といえば蓮の花。
国花とも言えるのかな、ベトナム航空の機体にも描かれていますね〜。

ベトナム航空機体


自転車で売り子さんがいると、ついつい目がいっちゃう。
蓮の葉っぱに巻かれた蓮蕾の束。

hanoiハス



白い蓮


体調崩して寝込んでいた時に、夫のSeiが買ってきてくれて
ひぁ〜嬉しすぎる・・・と感動したものです。

すぐに花ビラはパァ〜と開いてしまうので見頃は数日なんですが
蕾のフォルムから見とれてしまうお花はそうそうないなぁと。

日本でいうと、牡丹? 芍薬? 花開くと豪勢な感じがちょっと違うかな。

ともかくベトナムはお花が手頃な価格で買えますから、とっても嬉しい。
菊やひまわり、黄色い花が多いのですが、1束200円くらい。
老若男女、毎日のように買っていきます。

フラワーアレンジも盛ん。
路上の角には、こんな花籠がずらりと並ぶお店も。

花売りば

綺麗ですね。
かつて? 新宿、六本木の夜の路上にもこういう光景ありました。
1籠1万円とかするんですよね〜〜〜
ベトナムでは500円〜選べます。頼めます。


花かご


花束を抱えた男性を見かけると、誰に渡すのかな〜、
どんな風に渡すのかな〜と胸がキュンとするおばちゃん。

ホーチミンでは花束をもつ男性を見かけるのは日常です。
素敵だな〜。

バイクの後ろに乗る女性の腕には花籠。

花籠バイク

買ったのかな、もらったのかな、プレゼントするのかな・・・



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蓮の花束(Ho筆)

常々、ベトナムの人は生活の中に花を取り入れてるな〜と感じています。
お花屋さんは街角のあちこちにあり、女性も男性も花を毎日のように買っていきます。
花束を抱える男性の姿は日常に溶け込みいいものだな〜と。
そんな大きな独り言のおかげでしょうか・・・
最高のお土産
夫Seiが花束を抱えて帰宅しました。
ワォ〜大好きな蓮の花じゃないですか!!
Ho「どうしたの?」
Sei「いつもの帰り道、売ってたから。」
蓮売り
確かに蓮の花専門のバイク花屋さんは存在します。
●通りの真ん中あたり、午後とか夕方とか、気ままに出没。
でも今日のは、お姉さんのと違った場所で買ったようです。
嬉しい! お花の数も多い!
白い蓮
Sei「外国人だからかな〜8万VDしたよ〜」と。
そうね、ちょっと割高ね。でも日本円で400円。
蓮の花10本ですから日本と比べれば破格の安さです。

早速活けて楽しんでいましたら、朝に花が開きました。
ふわぁ〜と香りが広がって。覗き込むと・・・
蓮アップ
蓮の実もみえるみえる。

蓮の花は1日ほどで終わってしまいます。
蕾もとても美しく、凛とした姿を感じます。
そして、開いていく蓮の花には、力がほどけていく花びらの可憐さが愛おしく思えます。
蓮の美しい活け方をもっと考えなければ・・・

それにしても”蓮の花束は究極の癒し”です。


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ベトナムのhoa=お花(Ho筆)

市場の花
早朝、近所の市場の入り口は彩り鮮やかな空間になります。
お花屋さんの仕入れがここに集まってお店が開店。
5差路の一角はお花を買い求める人、バイクでごった返します。

ベトナムは毎日のようにお花を買っていく人が多いこと多いこと。
男性も小脇に抱えて、バイクにぶら下げて、日本ではあまり見ない風景なんですけど
花が身近なんだな〜と勝手に感じて気持ちが丸くなります。

花の種類は、菊(いろんな種類)、ひまわり、カーネーション、バラ、
スターチス・・・日本でも馴染みのあるものも。色は圧倒的に黄色が多い。
神棚に飾るのは明るい黄色になるのかな。個人的には違う色が欲しい!

本日購入したのはこちら。
ベトナムの新聞に包んでくれます。万国共通なんですね。
(なんて書いてあるのか分からないけどお洒落に見えます)
ひと束、3万VD=150円くらい。

花束
部屋にお花があるのはいいものです。
香りだけじゃなくて、発するエネルギーで明るくなりますね。
IMG_3917
日本で買ってきた裁ち鋏が大活躍! 
切れ味がいいとお花の持ちがいいっていうけど、こちらでは暑いので3日かな〜。
窓際菊

明日、来客があるので水が上がりハツラツとした瑞々しさで迎えてくれることでしょう。

部屋花飾り

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プロフィール

vietnam2519

2017年6月に夫sei、翌年11月に妻ho、渡越。ホーチミンの団地(賃貸)をリノベーションし生活をスタート。ローカル市場でお買い物&飲食する暮らし。バイクでトコトコ二人乗りのちょこっと旅も。ベトナム移住を楽しむ、アラフィフ夫婦の徒然凸凹記録です。

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