ベトナム人にとって大切な足になるバイク。
マメにケアをしていないと途中でエンストしたり寿命も短くなる。

夫のSeiが、ブレーキが甘くなってきたんだよね〜〜〜〜
そろそろメンテナンスに出そうかな〜と日曜日の朝、早めに
ホンダ直営のバイク屋さんへ。

バイクメンテ

ホンダのオートバイはベトナム人にとっても人気が高い(多分一番!)
メンテナンス、修理工場もしっかりしています。

ホンダバイクメンテ


まずはバイクの状況を知るためのカルテを作りますが・・・
言葉が、、、Google翻訳で伝えます。
英語ができる社員さんも出てきてくれてスムーズに。

修理台に移動しまして、1時間くらいじっくりメンテナンスしてもらいます。

バイクメンテ2

ということで、待ち時間は近くで朝ごはん。
美味しい! 評判のフォー屋さんがあるということで出かけます。

シンプルなメニュー!

麺はフォーか、ミー(小麦麺)か、ミエン(春雨)か。
具は、ボー(牛肉)か、ガー(鶏肉)か、選ぶだけ。

フォー屋さん3区

夫のSeiは、牛肉のフォー、私は鶏肉のミエンを注文。
近所では、ミエンといってもフォーが出てきたりして、なかなか通じず
久々に食べたくなったミエン。

こちらのお店はローカルながら、とても広くて清潔なお店。
厨房は通りに面したこのスペースです。
3区のフォーキッチン

麺担当、具材担当がそれぞれ手際よく働いています。
美味しそうな香り。
スタッフの無駄のない動き。期待が高まります〜。

注文すること5分も待たずに出てきました。

3区のフォー屋さん

牛肉のフォーです。
スープの透明感、たっぷりの牛肉!

そして茹でモヤシと、新鮮なハーブがどっさり。
バジル、ノコギリコリアンダー、リモノフィラですね。

3区のミエンガー

こちらが鶏肉の春雨。
鶏肉もたっぷり、上のトッピングは、玉ねぎを炒めたもの。
香ばしさが加わります。

ここにモヤシとハーブをたっぷりのせていただきます。

どちらも具材がたっぷりなので麺が隠れていますが、麺の量も十分です。
何より、スープがあっさりして美味しい!

ハーブをたっぷり入れていたら、おかわりハーブを店員さんが持ってきてくれます。

どちらも1杯、50000VD=250円くらい。
このお店が近所にあったら助かるわ〜と、二人でつくづく。。。

お腹が満たされたところで、バイク工場へ戻ります。

修理完了まで時間があるので、何台も展示されている新車をチェック。
将来、私もバイクを運転するかもしれない?!ので・・・

ホンダカブ


ってことで、ホンダといえば、やっぱり〜〜〜
スーパーカブですよね。
新聞配達の人たちも使ってる、燃費のいいバイク。

紺色と薄みブルーのツートンカラーがクールですね〜。
かわいいわぁ。

横からのフォルムはこちら。
ホンダスーパーカブ新車

赤いシート!ますますかわいい〜〜〜。
これでトコトコ走りたいものですが・・・足でクラッチをかけるとか。

私には難しそうです。でもかわいい。。。

などと話しているうちに、最終メンテナンスが気になる夫Sei。

男の人は修理過程をみるのも好きなんですよね〜。

バイクメンテ仕上げ

ベトナム語&ジェスチャーであれこれ。
でも、細かなところではグーグル翻訳で会話。

なんでも、部品を取り替える必要がないのに、なぜ取り替えるの?と
工員から質問があったそう。

日本人は、製品を長持ちさせるために部品を交換することがあるんだけど、
ベトナム人にとっての部品交換は”故障、壊れたら取り替える”、という考え方。
壊れてもいないのに交換するなんてなぜ?・・・という疑問をぶつけられたそう。

なるほど〜〜〜文化の違いですね。
ボロッボロになるまで走り続けるバイクを見たら、壊れたら修理する・・・
壊れるまで走り続ける、というベトナム人の概念っていうか精神ってことで。
でも、突然壊れたら困るから、壊れる前にメンテナンスした方がいいと思うんだけどね。




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