夫婦でずっとベトナム暮らし

アラフィフ夫婦のホーチミン移住ほんわか日記。

ホーチミンのおすすめレストラン

ちょっと違う美味しさ!(Ho筆)

こんにちはベトナム!
今日は暑い〜11時には32℃
朝起きたら、というか夜中にも
水分補給をします、我が家。

冷緑茶は、1.5リットル瓶を2本、
冷ほうじ茶、2リットルやかんを1つ。
冷蔵庫に常備しています。

日本よりも日本茶を味わっている。
こんなに緑茶が美味しいことをひしひし身体で感じています〜。

今日は、最近ホーチミンレストランで食べた思い出の味を2つ。
意外性があって、目が見開いたので記憶しておく。

まずは、一つ目。ココナッツジュースですが・・・
単なるココナッツジュースではなかった!

焼きココナッツ

baked coconut juce という文字がメニューにあって。
もちろん普通の coconut juce もある。

焼きココナツジュース・・・ってどういうこと?
冷えたココナツジュースは身体にすんなり入っていく美味しいジュース。
初めて飲んだバリ島では、冷えた無かった物で、かつ青々しさがあり
ちょっと苦手だった。

でもホーチミンで飲んでみたら、甘すぎず、自然な清々しい味に
リピート多し。水代わりに飲むことになった。

でも焼きココナツは、初めてみた。迷わずオーダー。
そうしたら、出てきたのがこれ。
外側を炙って冷やしたと思われるココナツが出てきた。
味に違いがあるもんかね〜〜〜と飲んでみたら・・・・

香ばしい!!! 
ココナツの深みがずぅ〜〜ん〜〜〜


焼きココナツジュース、めちゃめちゃ美味しい。
個人的にバーナーで焼いてやろうかな、と思うくらい。
一手間かかるけど、この美味しさを知ってしまったら
メニューにあったらまず頼みます。


2つ目は、ホーチミンらしくていいな〜と思ったパスタ。

パスタ

パルメザンチーズとロケット菜=ルッコラ、ドライトマトのパスタ 。

ベトナムはハーブ天国。バジルもいっぱいあるのですが・・・
西洋バジルではないので、さっぱりしている。
つまり、なかなか美味しいバジルソースのパスタに出会えない。

西洋バジルと松の実、チーズのコクが一体化して美味しいバジルソース。
パンチのあるソースだけど、ベトナムではバジルの種類が違うから
おいしくないのかね。ベトナムバジルソースはみたことがない。
一度、自分でも作ってみよう。

そんな中、さっぱりした菜のソースで作ってあったパスタが
爽やかで美味しかった。
ベトナムの野菜を使ってソースは考案出来そうだ。
いつものパスタにヒントもらった〜。

ベトナム・ホーチミンの暮らしは刺激に満ちている。





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ホーチミンで団地暮らし・透かし模様を考える(Ho筆)

ホーチミンのローカル団地をリノベーションして住んで10ヶ月。
常夏の蒸し暑さには慣れてきたものの、
少しでも心地いい空間に出会うと、参考にしたくなります。


ベトナムの雑居ビル。
階段を登っていくと・・・気持ちいい踊り場。

透かし模様


少しでも風、明かりを取り入れるため?! 
壁に透かし模様が。
このブロックがあるだけで広がり、抜け感があるんですよね。

住まいの中でも透かし模様で仕切れると、
いいパーテーションになるかなぁ。。。。

そんな風にぼんやり考えていたら、ホーチミン2区のレストランに
こんな透かし模様の空間が。

透かし

床、テーブル、椅子、全体の雰囲気が落ち着きます。

決して広い空間ではありませんが、
透かし模様があるだけで、開放的に。

窮屈ではないんですが程よいパーソナルスペースも感じて
仕事に集中できる?! 会話に集中できます。


透かし3


壁を大胆にくり抜いた? こんな素敵な仕切り、美しいなぁ。

中庭に繋がる壁はスクエアに仕切れば額縁に。

透かし2

座っていて、視線を向けるだけで風を感じられます。
ついつい長居しちゃうカフェレストラン。

ホーチミンは気軽に入った場所に
色々なヒントがあります。






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予想外の鍋料理〜ホビロン鍋〜(Ho筆)

ベトナムローカルレストランには、まだまだ知らない世界がある。

誘われて訪れたベトナム料理店は、ローカルにしては小綺麗で
地元の人たちで賑わっていました。

最近、ベトナムに来たばかり人たちと
写真入りのメニューを見ながら、注文してワイワイ!

空心菜の炒め物やイカのフリット、揚げたての厚揚げなど
日本人の舌にも馴染むものばかり。ウンウン、美味しい美味しい!

メインは、お店の名物料理らしいお鍋で! ということで
全員一致で注文しました。

ベトナム人は鍋料理が好きなようで、豚、イノシシ、山羊、
ダチョウ、蟹、海鮮、寄せ鍋・・・・種類も豊富。

でもこのお店は1種類しかありません。

ホビロン鍋セット

悩まずにすむし、つまみ料理の美味しさに、すっかり安心していました。
運ばれてきた具材は、豚肉、バナナ、空心菜の葉っぱ、青菜、
厚揚げ、魚のすり身(さつま揚げ)、ワタリガニ、蟹の脳みそ、、、

ホビロン鍋具材

フィットチーネのような乾麺もあります。
ふむふむ、美味しそうだ。



ただ、誰もが???と思ったのが、中央の卵2個です。
ちょっと大きいよね。
ニワトリじゃないみたい。アヒル?

どのタイミングで入れるのかね???
なんか青みがかかってるよね。

ん? ん? これって? あれ?

夫のSeiと顔を見合わせます。

だよね? そうだよね?
も・し・や・・・

どう食べるのか、店員に尋ねたところ・・・
手際よく鍋に具材を入れてくれます。

出汁が出る蟹、肉、厚揚げ、魚のすり身を投入。
野菜も食べやすく茎をポキポキ折って汁の中へ。

わかるわかる、鍋料理の基本ですね。

さて、ここからです・・・
オタマの中に卵を一つ入れて、
出汁にくぐらせたら・・・・
コツンコツン、と殻を叩いて割り・・・パカーーーん!

中から ごろ〜〜〜〜ん 
ぼちゃ〜〜〜ん!!

ホビロン鍋投入


ホビロン、ですね。
アヒルが孵化する直前の卵です。

でも、まさかの生!

通常では蒸した、茹でたものを、ライム塩とハーブでいただきます。
濃厚な味わいに、滋養強壮、栄養価が高い食べ物として好まれています。
妊婦さん、よく食べるそう。

日本の味に例えるとしたら、あん肝、みたいな味ですね。
そう濃厚で美味しいのです、、、、が、如何せん、グロテスクなのです。

ただよく見ると・・・って見たくはないけど
小宇宙みたいで美しくもある・・・って思うのは私だけ?

見た目で、珍味、ゲテモノ扱いされていますが、
ベトナムではごくごく一般的、屋台でも売られています。
1個20円くらい。若い女性たちもパクパク!


ただ鍋料理とは珍しい。しかも生で入るとは。。。

一同、しばし沈黙。ドン引き、息を飲む。。。
様々な食材が絡み合うお鍋の中に、聖なる宇宙が飛び込みました。

ホビロン鍋にこみ


でも煮込んでしまえば、ゆで卵みたいな姿に。
出汁として旨味が出たのか・・・・

一同、美味い美味いと、平らげておりました。

まさか、生ホビロンの鍋が出てくるとは思わず、びっくりしましたが
衝撃の見た目、味わいに感動でした。

ぜひ、また行こうと!!


●Quan Ngo 8
35 Trương Định, Phường 6, Quận 3, Hồ Chí Minh




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プロフィール

vietnam2519

2017年6月に夫sei、翌年11月に妻ho、渡越。ホーチミンの団地(賃貸)をリノベーションし生活をスタート。ローカル市場でお買い物&飲食する暮らし。バイクでトコトコ二人乗りのちょこっと旅も。ベトナム移住を楽しむ、アラフィフ夫婦の徒然凸凹記録です。

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