ベトナム料理は、出て来たお皿の中では完結していません。
どういうことかというとですね、日本人に馴染みのあるベトナム料理の代表の・・・
例えば、その1)春巻き。
ライスペーパーに野菜や春雨やエビや豚肉が巻かれてて、それを甘いタレ、酸っぱいタレにチョンチョンつけて食べますね。

例えば、その2)海鮮料理の前菜、エビのココナッツ蒸しも、そのままで充分美味しいですが
塩と胡椒を混ぜてさらに、ライムを絞った、ライム塩をお好みでつけて食べます。

例えば、その3)麺類。フォーやブン、ミエンなど、
ホーチミンのスープは甘めですが、(北部も含め)出されたら、そのまま食べるわけじゃありませんね。まずするのは、ハーブや野菜を千切って投入。さらにニンニクの酢漬けや、唐辛子、ライムを足していき、自分好みに仕上げます。ラーメンやうどんでも、薬味などで味付けしますが、食材を投入する量やタイミングが、食べる人任せっていうのは料理の途中って感じで楽しい。

本当に見渡すと、ベトナム人はちょい足しが大好きなんです。
タレ、ソースを食べる前につけるのが普通。しかも辛いの、甘いの、甘しょっぱいの、共通するのは味の濃いのが好き、ってこと。


ローカルお寿司屋さんに行った時のことです。
握りは醤油かタレでいただくのが普通ですが、ベトナムではちょこんとソースが乗っかることも。
丸いソースは愛らしいのですが・・・
その正体は、マヨネーズです。白いのが通常のマヨネーズ。オレンジ色は、辛めのチリマヨネーズ。
ローカル寿司盛り
アボカドとカニカマには、マヨネーズ。
玉子には、チリマヨネーズ。
ベトナム人には当たり前のようです。
こちらのローカルお寿司、盛り合わせで400円くらい。
このネタで値段はお手頃ですね。ベトナム人の若い女性たちに人気のお店です。

ということでマヨネーズについて。
マヨネーズは、コンビニエンスストアに常備されています。
信頼のキューピーマヨです。
ただ日本とはちょっと味が違って、ほんの少し甘め。酸味控えめです。 卵の違いなのかな?色味も黄色味が少なく白っぽいんです。
マヨネーズ
ただ、このマヨソース、実はもう半分あるんです・・・ひっくり返します。じゃん!
スパイス
はい、こちらは、ベトナム人が大好きなホットチリソース。
なんとこれがセットになって売られています。
ベトナムと日本の融合アイテム!
お手軽ベトナムスパイス2種
ホイップクリームのようなパッケージですね。
これで60円ほどです。なかなか可愛いスパイスです。
鳥の唐揚げの上に、チュルッとかけたら、
たちまちベトナム味になりますよ。コンビニエンスストア(ミニストップ)で買えますから。
ばら撒きお土産にどうぞ!


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