ホーチミンの団地1階には至る所にカフェがあり、今日も行きつけのお店で
寛いでいます。
本を読んだり、お客さんの会話にちんぷんかん、ながら耳を傾けたり。

団地カフェ

いつも夫Seiと一緒にいくので、店主から
”今日は一人?、ご主人は?”と、たわいない会話ができるようになり
アイスコーヒー(ブラック)or オレンジジュース? と
いつもの注文を把握してもらってる関係になっていることに
ちょっと感動したり。

こうした何気ないやりとりが、地元に馴染んでいくことなんだな〜と。
日本では気にも留めないことだけど、海外では普通の出来事に感動します。


さて今日は、ベトナムの将来にも関係することなので記録を。
ベトナムの名物であげられるキーワードに必ず入ってくるのが
”電線”と”路上カフェ”。

3日前にこんなニュースが、
電線が落下して、コーヒーを飲んでいたお客さんが感電死。
https://www.viet-jo.com/news/social/190819191854.html

シャレにならないなーーー。

路上カフェで寛ぎながらコーヒー飲んでたら、上から電線が落ちてきて
当たって死んじゃった。

束ねてあるけど、落ちてきたら・・・考えたことなかったな。

かといって、
道を歩くときは、電線の下を歩かないようにしようと思っても・・・

ロジ電線

狭い道じゃ〜どうしようもないし。

近所散策

延々と続く電線を気にしながら歩くなんてことは難しい。

電線を地中に埋める工事を早く進めてほしいな、って思ったら。
矛先は路上でお茶なんかしてるからだ! ・・・・

夫のSei曰く、地中に埋める工事も進んでいるけれど、
全部工事するのは難しいからね〜〜〜。
これからは路上のお店を帰省する方向かも。
路上営業するのが難しくなるのかもよ。

衛生面からも取り締まりが厳しくなってきている屋台。
路上カフェ、ランチのお店が消えていくかも・・・というのは少々寂しい。

路上ランチ

当然といえば当然ですが、地元の人たちにとっては
何十年も続いてきた文化。
今更、衛生面といわれても・・・時代の流れですかね。

減りゆく路上カフェ、路上屋台かも・・・記録しておこ。


気になるニュースを心に留めておきながらも、ゆったり流れる
サイゴン河の風景を見ながら市場へ。


サイゴン河ボート

ドラゴンレースみたいなのがあるらしく、選手たちが練習中。
のどかです。

川面の反対に目を向ければ・・・
木からぶら下がる鳥籠。

サイゴン河辺り鳥籠


ぶらんぶらん揺れる鳥籠の中では小鳥が囀っています。
戸外に、しかも公共の木の枝に鳥籠をぶら下げるという発想。

サイゴン河辺りの鳥かご

自然に解き放してあげたいような・・・
大木の隣なら、これはこれで贅沢なロケーションなのかな・・・

ホーチミンの風景は奥深い。





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