海外で暮らすというのは、ちょっとした日々の変化
一つ一つに敏感になる。

先週、夫Seiが病院へ。
英語でほぼ説明だし(日本語のスタッフはいるもののカタコト)、
保険がすぐにきくのか、自腹カード払いかなど、心配しだしたら
キリがない。

当たり前だけど日本で保険証を出してはい、診察〜っていう流れに
慣れているだけに戸惑うばかり。やっぱ病院はいやだなぁ、健康一番だと。

ベトナムで体調を崩したら終わり、負けですよ・・・と、
知り合いの30代男性がしみじみ言ってたけど、深く頷ける。

私たち夫婦もようやく?!・・・行きつけの病院が見つかり、
いつものお医者さんに見てもらえる安心感も出てきた。

今回は全て保険でカバーされるのでホットするも、
ただ処方する薬が無くなったので近所の薬屋さんで買ってくださいとなる。
最後まで完璧には行かないけど、これは日本でもあるから平気と言いたいとこ。


薬屋さん外観

ただまた一から説明するとなると、それなりのハードルがあるわけで。
病院で処方してよ〜って泣きたくなる。

でも気持ちを入れ替え、薬屋さんへ。
ベトナムには、町中あちこちに薬屋さんがある。
薬剤師さん? が常駐していて、バイクで窓口に乗り付けて
薬や症状を言って購入する姿はよくある光景。
ここ薬屋さんでも、ドライブスルーって感じ。

日本では、ちょっと降りなさいよ〜となるけど、
ベトナム人とバイクは一体化してるんだな。

うちの近所にも、いくつかあるんだけど、対面する薬屋さんへ。
日本ではドラッグストア、薬局というものの、
日用品も置いているからもはや薬屋さんではない感じだけど、
ベトナムでは薬しかない。

昔の日本の薬屋さん、薬局、とてもシンプル。

薬屋さん処方

カウンターでお姉さんに、処方箋シールを渡すと
う〜んと目をこらしながら・・・(シールの文字が情報量が多いから)
箱をだしてくれる。

糖尿病薬

1週間分をいただきました。
17500VD=およそ88円。ありがたい。


病院、薬屋さんはたくさんあるけど健康第一、ひしひし感じてます。




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