ベトナムー東京ー愛知・・・別居生活は226日目。
まだまだ続くよ、かなわんな〜。

コロナのせいで実家暮らしになったけれど、
新しくできた緩いルールみたいなのが結構気に入っている。

それは、夜6時半くらいになると知らせる、
姉へのお品書きLINE。

例えば、昨夜はこんな感じ。

本日のお品書き
【揚げ物】 鶏肉の天ぷら、ニンジンとピーマンの素揚げ
【キノコのソテー】 エリンギ、エノキダケを大根おろし餡とともに
【ポテサラ】 魚肉ソーセージが具材。バジルソースたっぷりめ。

よろしければどうぞ〜〜〜Ho食堂、ってな感じ。


母親の食卓を整えながら、キッチンで適当に写真をとって送っている。

鳥もも肉ふんわり卵衣揚げ


10分もすると姉からの返信が来る。
どうも、今帰宅。
ボチボチ行きまーす。


普段は、仕事を終えて、息子と夫、別宅の実母へご飯を作ってくれている。
大変だよね〜。
そんなの実情を目の当たりにして、つくづく感謝している。
妹の私は、東京出ちゃって、好き勝手やって、次はベトナムだものね。
姉に任せっきり・・・現実いろいろわかりました。


慌ただしくドアを開けて入ってくる姉へ
今日はさぁ〜、味付け失敗しちゃってさぁ・・・
味付けの言い訳もしたり、今回は、ふっくら鶏肉の揚げ方成功したよ!
(衣わさぁ〜〜〜粉まぶして卵を絡めたら、卵衣であげたら柔らかいよ!
失敗しないね)など、料理話やオススメの食べ方を伝えたり。

おかずをギュウギュウに詰め込んだタッパ容器を差し出す。
他にも、野菜のお浸しや昨日の残りの惣菜もあるよ・・・と
冷蔵庫から追加を差し出したりして。

姉からは、
昨日の・・・と空のタッパ容器を受け取る。
このタッパ交換が私は気に入っている。
交換日記的な・・・文通・・・いや、違うけど。。。


なんか役に立ってる感じぃ〜。


私は、82歳になる母親のアパートに居候。
歩いて1分もかからないところに姉夫婦(中学生の息子)は住んでいる。
そうスープの冷めない距離でタッパ交換。
夕飯で文通している感じ。

もともとべったり仲良し姉妹ではない。
ただ身内特有の、ゆるゆるだらだら遠回りした
道草しながらみたいな会話は永遠に続くのだ。
今は、それができる感じ。

姉は圧力鍋はいいのよ〜と、台所でテキパキ使いながら
熱く語り始めた。
前々から使ってみたかったが、重いし、扱い面倒そうだし、
ホーロー鍋でいいや〜と思ってた。

圧力鍋

いざ、使ってみたら・・・・便利である。
さすが、忙しい故、時短を優先しつつ美味しさを求めると
圧力鍋は最強な道具であるのだね。


年季が入った圧力鍋をほぼ毎日のように使っている。
5人分の食事を仕込むにはもってこい。

ガチャン! と蓋を閉める時の音も、大袈裟だな、と思うけど
完了しました、加熱準備OK! と返事をもらったようで頼もしい。
メカニカルな動きも面白い。

じゃがいも、サツマイモ、カボチャ、大根・・・
夕飯終わってからから明日の作り置き準備。

いいな〜、圧力鍋。
便利だな〜〜、圧力鍋。
美味しくできるな〜〜、圧力鍋。

届けこの声、ベトナムにっw



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