夫婦でずっとベトナム暮らし

アラフィフ夫婦のホーチミン移住ほんわか日記。

Hue

Hueを味わう〜海鮮料理〜(Ho筆)

ベトナムは食べ物が美味しい! 引っ越してきて食べ過ぎで胃腸を壊したくらい好き。
自宅のあるホーチミンは甘め、北部のハノイは薄味っていう、味の違いはあるけれど、
日本でいう、関東か関西かということで美味しいものは美味しいのです。
で、中部のフエはどうかっていうと・・・今回は社員旅行なので宴会料理ですがここでもフエの真髄が見えるような気がしました。
蒸したカニとソース入り牡蠣
とにかく豪快な海鮮料理が出てくる、そう目の前が海だけあって海産物が豊富です。
前菜1番目に出てくるのは、蟹のレモングラス蒸し。蟹はワタリガニのようですが甲羅が柔らかくて
食べやすい。ほんのりレモングラスの香りがして。蟹味噌、卵も入っていました。お皿に山盛り積まれてきます。どんどん手が伸びて、2杯食べてしまった・・・減ったお皿に追加してくれるのを止めるくらいサービス満点。牡蠣は赤わけぎとネギソースがかかっていて、これも海鮮料理屋さんでは定番ですが、味付けに刺激がない。ソースはかかっているけど口の中で主張しすぎることがないんです。ホーチミンでは、とにかく辛い、スパイシーなソースが好まれます。ちょっと新鮮!
エビレモングラスあげ
続いては、エビの唐揚げ。また甲殻類!って思うかもしれませんが海鮮食材が豊富なのです。
こちらもレモングラスの千切りを一緒に揚げていて爽やかな香りづけ。
ビールのお供に最高です! レモングラスが効いているので塩味は控えめ。全体的に味付けが優しい。
フエビール
はい、こちらがフエのビールです。タイガービールや333との違いは・・・ちょっとわかりませんが。ビール通の方だと語れるのかな。ドライって感じではないので、とにかくお水のようにゴクゴクといけちゃう危険なビール。
フエビール後ろ
ビール缶の裏側には、蓮子とフエの民家のデザイン。
グリーンな色合いも可愛いなあ。これホーチミンにもあればいいのにな。
で、海鮮料理で感動したのが・・・これ。
マテ貝ココナッツ新芽
また貝ですか・・・と言われそうですが。マテ貝です。
マテ貝料理はホーチミンでもよくあります。レモングラスか赤わけぎのソースで炒めるやつ。
でも、違ったんですよ。今回は白い、細長いのが入っています。ココナッツの新芽ですね。
ふんわりココナッツの甘みがマテ貝に纏ってて、ほんのりですよ、ほんのり。とても上品な味付けです。
こうして前菜だけ、海鮮料理だけでも味付けが優しい、のがわかります。
あさりレモングラス
普通のレモングラスで蒸したアサリも、あっさりした味付け。上品さがあるんです。
同じベトナム料理ですが、明らかに違う。フエの暑いけれど湿度を感じさせない気候だからなのか。
体に馴染む、無理のない味付け。どんどん食べてしまう、、、要注意です。
もりもりご飯
ベトナム流レストランの宴会ご飯は、お皿にドーンと盛られます。モリモリ、山盛りご飯です。
お櫃とかおしゃれな器ではなく、料理と同じお皿にどーん。遠慮なく、むしゃむしゃご飯を自分のお椀によそって食べるのがベトナム人の豪快さ。一緒に食事するだけで、言葉も分からないのに、美味しい顔を見ながらの食事は、さらに美味しさ増し増しです。ご馳走様でした〜!



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痛みの伝え方〜ローカル薬局 in Hue〜(Ho筆)

ベトナム 自宅のホーチミンから、飛行機でフエへ。
ベトナム HUE フエ

夫が勤める会社の社員旅行に参加。
家族同伴なんで社員のお父さん、お母さんともご挨拶。家族を第一に考えるベトナム人の姿を感じます。若いカップルも子供を連れてきて、職場の顔と家庭の顔がを見ることができる。ベトナム人は、オンとオフを住み分けをあまりしないようで、基本、同じ表情で接している感じ。分人と言う、色々な顔がある日本とは違うところかな。面白いですね。

今回宿泊したホテルは、ラン コー ビーチリゾート=Lang Co Beach Resort。
フエ部屋からの眺め

部屋からすぐ、遠浅の海は穏やかできれいでどこまでも走れそうな錯覚に陥ります。
この罠にかかってしまったから、ちと大変。
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サッカー、バレー、思い思いに楽しんでる若者たちに触発され、元陸上部の血が騒ぐ。
久々にちょっと行ってくる! と Sei(夫)に告げてマラソンがてら、タラタラ一人走って行きました。もっと人がいない遠くへ、遠くへ・・・と。1kmあたりを過ぎて気持ちよくなってきたら、ちょっとダッシュとかもして見たりして。もう昔のようには走れないな〜〜あー運動不足と思いつつ。でもテンションはどんどん上がっていく一方で、今度は調子にのって波打ち際で腿上げなんかしちゃったもんだから・・・ドタドタああぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜派手に転倒、砂まみれ。慣れないことはするもんじゃ無いですね。アイタタタタ・・・やばい、なんか音したかも・・・ビリってね。
ふくらはぎに違和感。。。
シシャモのお腹のところが、砂肝みたいにキュッとした感じ(この表現で伝わるかしら)
ゆっくり立ち上がるも、カカトつけない状態で、プチふくらはぎ肉離れってやつ???
びっこひいて戻り、みんなに迷惑をかけるわけです。(特に夫のSeiに・・・)
ヤバイなぁ、治ってーと願いつつ、患部を冷やし、翌朝、薬屋さんにレンタルバイクで駆け込みます。
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Google翻訳を駆使して、サポーター、湿布、塗り薬を無事購入。
薬局では、親子揃って珍しそうに覗き込んで、一生懸命聴き取りしようとしてくれます。
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しかも、その場で患部に薬を塗ってサポーターまで巻いてくれた。優しい・・・嬉しい。
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50才にもなって浮かれると、こうなる、トホホ、、猛省。
でも翌日はまた海に出る!砂浜で遊ぶし、プールで泳ぐし、はしゃいでいます。

ホテルは最高です。
●ラン コー ビーチ リゾートKhu Nghĩ Dưỡng Lăng Cô Beach Resort
 463, Lạc Long Quân, TT. Lăng Cô, Phú Lộc, Thừa Thiên Huế, ベトナム



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ベトナムの社員旅行 ローカルリゾートの心地よさ〜Lang Co Beach in Hue〜 (Ho筆)

夫が勤める会社の社員旅行に参加。今回で2回目。
毎年、家族、恋人の同伴がお決まりなのがベトナムの社員旅行です。

今年は、フエからバスで南下すること1時間半。
ダナン手前のLang Co beach。
初めて来たリゾート地ですが、細かい美しい砂は歩くたびにキュッキュッと鳴きます。
打ち上げられるゴミもなく、自然な貝殻や生き物が漂っています。
美しいbeachは何キロも続き、どこまでも歩いて、走って行きたくなります。
夫のSeiと海岸散歩。
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遠浅で波も穏やかで、ファミリーにふさわしいのんびりbeach。
遊び道具は必要ありません。
beachそのものが遊び場。

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一緒に砂の家を建築中の家族に。アート心、芽生えるかな。
フエは自宅があるホーチミンから飛行機で1時間ほど。
国内線は結構就航しているので、気軽にいける場所だってことがわかりました。
ベトナム HUE フエ



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プロフィール

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2017年6月に夫sei、翌年11月に妻ho、渡越。ホーチミンの団地(賃貸)をリノベーションし生活をスタート。ローカル市場でお買い物&飲食する暮らし。バイクでトコトコ二人乗りのちょこっと旅も。ベトナム移住を楽しむ、アラフィフ夫婦の徒然凸凹記録です。

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